所沢のアトピー性皮膚炎専門の女性鍼灸師

自律神経、内蔵疾患などの治療にも対応

当サロンについて

一人でも多くの方を笑顔に

体の内側から綺麗にならなければどんなに高価な美容液を塗っても美しくはなれません。身体の内側から美しさを引き出し、一人でも多くの方に笑顔になっていただくよう一生懸命施術します。

特に皮膚の症状(アトピー、にきび、吹き出物、蕁麻疹、かゆみ、円形脱毛症、薄毛、乾燥肌など)に力を入れております。

    高麗手指鍼という治療法について

    高麗手指鍼とは、韓国の柳泰佑(ユー・テウ)氏により創案されたものです。身体にある14本の経絡と345個のツボが手のひら手の甲に有り、その刺激点へ鍼やお灸をすることで全身の身体機能を調節する方法です。
    手指の相応部分には「手指鍼」とよばれる、長さ1㎝太さ0.18㎜の鍼を1〜2㎜程度刺入します。
    手は敏感な部分ですので、鍼を刺すと痛みはあります。しかし、注射針や縫針が刺さるような痛みとは全く異なります。鍼の太さが0.18㎜というのは髪の毛ほどの太さですので、ご安心ください。しかし身体に相応する部分(身体の悪い部分)には場合によっては数十本刺していきますので、痛みはあります。しかも悪い部分ほど痛みが強いのがこの鍼の特徴です。

     

      高麗手指鍼の利点について

      まず一つ目は手のツボだけで治療をしますので、服を脱ぐ必要がありません。アトピー性皮膚炎の重度の方は服の脱ぎ着だけでも相当苦痛な場合があります。服を脱ぐことなく、座ったまま行えますので、喫茶店や車の中での緊急時などでも対応することが出来ます。

      二つ目は禁忌疾患や禁忌部位がありません。
      通常の鍼灸では熱がある時や手術後すぐは行えません。また炎症部分や身体の際どい部分にも鍼を打つことが出来ません。もちろん内臓に打つことも出来ないです。しかし、高麗手指鍼は熱がある時でも手術後でも行えますし、炎症部分や内臓部分にも打つことが出来るのです。
      そして炎症しているものは抑えることが出来、機能が悪くなっている部分は活性化する事が出来るのです。

      そして、副作用がいっさいありません。極端な話、1日何度でも受けていただくことが出来、受ければ受けるほど効果的です。
      実際に私の修行中のこまつ鍼灸院では、海外や日本全国から泊り込みで集中して治療を受けている方が大勢いらっしゃいます。1日に2〜3回を何日間か続けて受けていくという方法です。ここまでして遠くから治療を受けに来るほど、高麗手指鍼は効果の高い鍼です。

        高麗手指鍼がなぜ効くのか

        脳神経外科ペンフィールドの脳地図では体の各部位からの入力が、感覚皮質のどの部分に投射されているかが示されています。

        手や指が占める割合がほかの身体の部位よ大きい事がわかります。これは、手や指を動かしたり刺激する事で脳全体の動きを活性化することをあらわしています。内臓や身体に司令を出しているのは脳です。よって手のツボを刺激する事で脳に直接的に影響があるわけです。

          また、この写真は(✳︎鍼楽HPより転載)実際に手に鍼やお灸をした後の血流の変化を表した写真です。血流が良くなっているのがわかります。

          よって、高麗手指鍼では
          ・脳に素早く司令が出せる
          ・内臓の血流がよくなり活性化する
          ・身体にあるツボと経絡の補瀉が出来る

          以上の点で効果を出せる鍼となっております。