高麗手指鍼は「こうらいしゅししん」と読み、1975年に韓国の柳泰佑(ユー・テーウ)氏が創案されたものです。
手のひら、手の甲にのみ鍼を刺したりお灸をしたり刺激すことによって、自然治癒力を引き出し、症状改善をする方法です。日本ではあまり知られていませんが韓国では約300万人の人が利用しています。
私の週二回勤務している「こまつ鍼灸院」では、一日に30人から40人の患者さんが来院され、そのすべての人がこの高麗手指鍼での治療を受けています。
二週間先まで予約でいっぱいの患者さんは、この何年も変わることありません。それは院長である小松隆央先生のマーケティング術やコミュニケーション術もありますが何より高麗手指鍼の治療効果だと思います。
そんな高麗手指鍼がどんなものか気になっている人は少なくないはずです。
毎年行われる「高麗手指鍼本科セミナー」は年間セミナーであり、1年間学べる覚悟が今は無い方や、さわりだけでもどんなものか知ってみたい人など高麗手指鍼に興味はあるけど一歩を踏み出せない方などのためのセミナーです。
こまつ鍼灸院で6年間勤務していて、自身のサロンでも高麗手指鍼での治療を行っている鍼灸師による少人数制の講座です。
日時 2020年3月1日(日) 14:00~16:00(受付13:50~)
会場 鍼灸サロン結布心 (西武新宿線 新所沢駅下車4分)
埼玉県所沢市緑町4-3-12-202
講座料 5,000円
参加資格 鍼灸師、鍼灸学生(先着5名)
講師 高橋 裕子(鍼灸師)
小松式高麗手指鍼本科セミナー11期生
こまつ鍼灸院 週2回勤務 6年
鍼灸サロン結布心 院長
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